
世の中には、「ルーティンこそ最強!」って声が多すぎると思いません?
たしかに、習慣化は大事です。
決まった時間に起きて、同じ朝食をとり、仕事のリズムを整える。
そうすれば脳が省エネモードで動いてくれて、効率もアップする。
はい、その通りです。
理屈としては間違ってない
私自身も、散々それを目指してきましたしね。
しかし、私は最近こう思ってます。
「ルーティンって、実は毒にもなるな」と。
ルーティンをこなしてるだけで、なんとなく
「今日もいい日だった」と思い込んでませんか?
でもそれ、本当にあなたのやりたいことなんでしょうか?
ルーティンが崩れると極端に落ち込む、やる気が出ない、自分を責める
──こういう状態になってたら、それってもう依存なんですよ。
自律じゃない。
ルーティンに支配されてるだけ。
今回は、そんな完璧主義的ルーティンから脱出して
「もっと自由に、もっとラクに生きるための3つの実験」を紹介します。
もちろん、全部実体験ベースです。
まず1つ目の実験、「朝のルーティンを全部やらない日をつくる」。
これ、めちゃくちゃ効きます。
私は毎朝5時起き→白湯→日記→15分の筋トレ→掃除、
みたいな習慣があるんですが、ある日ふと。
「これ全部やめたらどうなるんだろう」って思ってやってみたんです。
で、その日は何も決めず、ただ布団にもう一回潜り込みました。
朝の光を感じながら、10分寝る。
起きてコーヒー飲む。スマホ見る。なんの生産性もない。
けど、なんだかすごく満たされました。
「何もしなくても、俺は生きてる」って感覚がありました。
完璧な朝をこなすことに価値があるんじゃなくて、
「自分が納得してその時間を過ごせてるか」ってことが
本質だって気づきました。
2つ目の実験、「ToDoリストを捨てる」。
これはけっこう勇気いります。
でも、毎日毎日やるべきことリストに追い詰められてません?
達成できなかった項目を見て「ダメだな…」
って自己嫌悪に陥るくらいなら、いっそ捨てちまえ!
というわけで、ある日から「その日やりたいことだけをやる」
日にしてみたんです。
午前中はなんとなく読みかけの本を一気読み。
昼は外を散歩。
夕方にふと書きたくなったブログを書いた。
それだけで、「めちゃくちゃ充実した日だったな」って思えたんです。
やるべきことって、案外そのときやりたいことに自然に組み込まれてくる。だから、全部決めなくても回るんです。
しかも、やらないことへの罪悪感がないから、精神的にもめっちゃラク。
最後、3つ目の実験。
「毎日やってる習慣を遊びに変えてみる」。
たとえば、筋トレって苦痛になりがちですよね。
でも私は、
「今日は戦隊ヒーローの変身前だと思ってスクワットしてみよう」とか、「BGMを昔好きだったアニソンにしてやってみよう」とか、
くだらない遊びを入れてみたんです。
すると、義務だったルーティンがちょっと楽しくなる。
あとは、「右手でしか歯を磨かない人が、今日は左手で磨く」
とかでもいい。
そういう ふざけ を入れると、途端に習慣が柔らかくなるんですよ。
完璧にやろうとするほど、息苦しくなる。
でも、ちょっと崩してみると、「意外と大丈夫じゃん」ってなる。
これが大事なんです。
人間って、少しのズレやユーモアがないと続かない。
むしろ崩せる強さの方が、長く続ける鍵なんです。
そして何より、崩してみることで本当にやりたいことが見えてくる
こともある。
たとえば、朝の読書習慣が崩れたとき、
「あれ?俺、本そんなに読みたくなかったのかも…」と気づいたりする。
習慣にすることでやった気になってただけで、実はもう飽きてた、
みたいな。
完璧主義から抜け出すって、勇気いります。
でも、やってみると、なんか世界が広がるんですよね。
時間の流れ方がゆるやかになって、
自分が自分のペースを取り戻していく感覚がある。
というわけで、もし今あなたが「毎日ちゃんとやらなきゃ…」
って自分を追い詰めてるなら、
ぜひこの3つの実験、試してみてください。
ルーティンを疑うことは、自分を取り戻す第一歩です。