行動しよう!!

0秒リーダーシップを読んで


 

日頃組織の中で働き、自分自身や後輩に対して思うことを

言語化してくれ、思考の生理がつきました。

もちろん自分ごときが、すべての内容を理解しきれてはいませんが、

自分なりに思っていること、学んだ事をまとめていきます。

<管理者としての心構え>

持続的イノベーション

  ・・・既存のプロダクトの質や精度を高める。

     すぐに競合に模倣される変化。

 

破壊的イノベーション

  ・・・既存の製品やサービスの価値を無効化してしまうような別の角度から

     しかける変化。

 

  現代は変化のスピードが極端に速く、時間とコストを投入して開発した新製品も

  わずか数か月で模倣され、値段が下がり販売量も落ちてしまう。

 ⇒投資額の回収が困難に。イノベーティブな人材が求められる。

 

イノベーションの正体とは=別々のものを組み合わせて新しい価値を生み出すこと

 

T型社員を目指そう

 「広く浅く」、「狭く深く」を兼ね備える =

 自分の仕事だけでなく、隣の人、あちらの人はどんな仕事をしているのか興味や

 関心、好奇心を兼ね備えた人

※当事者意識を持って、自ら責任を持ってコミットしましょう。

 

「やる」を基本に考える

    変化を嫌って やらない言い訳を出すと切りがない

   「使いにくい」「新しいことを覚えるのが面倒」「今の形で不自由がない」

    維持は退化です。世の中は変化をし続けるため相対的に退化しています。

 

✖仕事にプライドを持つあまり、誰よりも知識がある、考えていると思い込むこと

〇オープンマインドに、誰からでも学ぶ姿勢でいること(後輩、同僚、上司、社外) 

<会議で意識すること>

 ①お題を挙げる

 ②担当を決める

 ③期限を決める

 ④進捗状況の確認(次回以降)

<業務で意識すること>

・日本式ホウレンソウからの脱却 = 持って来るのは「課題」ではなく「解決策」

・「なぜ?」「どうして?」をつきつめる

  答えられない場合は思い付きの範囲を超えない ⇒ プランが通らない

  これを繰り返すことで、周囲を説得し巻き込んでいく

  アイデアを出したら終わりではなく、実現する方法を考えていく

※周囲の反対があったり、失敗するかもしれないリスクを取ってチャレンジを始める

<プロトタイプシンキング>

 完成品ではなく試作品を提示し、反応を集めそれをベースに試行錯誤を重ね、

 最短でゴールを目指す思考法

=最初から完璧を目指さない

 

PDCAサイクルの誤解

仮説を立て(Plan)、実行し(Do)、ダメなら(Check)すぐに方向転換する(Action)

※完璧なプランを出したり、プランに時間をかける必要はない

 Pは軽くして、DCAをきっちり回すことを心がける。

 

Fail Fast = 早く失敗せよ

 

 早く小さくこけて、軌道修正を図る ⇒ 結果、大きな失敗をしない

<問題の解決>

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<EQ:エモーショナル インテリジェンス>

リーダーシップとは、

 「人と人をつなげる力」

=自己や他者の感情を認識して、上手にコントロールする能力

 

リーダーシップに欠かせない3つのポイント

①自分の感情に気づく

②相手の感情に気づく

③グループの感情に気づく

④柔軟性を持つ:

 言行を一致させること≠いったん口にしたことを頑として変えないこと

前者はその時々に言ったこと、思ったことと行動を一致させること

 =状況によって意見が変わる

⇒その瞬間、その瞬間で最適な結論を得ようとするので臨機応変な対応が可能。

 

後者はこうと決めたら頑なにそれを守ろうとすること

⇒状況の変化に対応できない。

 

最初の方針がブレないので周囲は付いていきやすいかもしれないが、

  もし方針が間違っていた場合は、途中で修正できずに、傷がどんどん深くなる。

<マインドフルネス>

 手順①:

  姿勢を整える

 手順②:

  呼吸に意識を向ける

 手順③:

  自分の感情に意識を向ける

 手順④:

  思考を整える

※手順③で自分の感情と向き合えたら、④でどうすべきかが見えてくる。

 手順③をおろそかにすると、いつまでも感情のしこりが残ってしまう。

<教育>

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行動できそうなこと、耳の痛いこと、

言葉で聞くと思考がまとまります。